『お母さんからのひと言』(10月生活表より)

 厳しい夏の暑さも和らぎ、あちらこちらから鈴虫の鳴き声が聞こえるようになりました。日ごとに秋を感じる今日この頃、16日のバザーもお天気にも助けられ皆様のご協力のもと、無事盛況に終える事ができました。誠にありがとうございました。

良いお買い物はして頂けましたでしょうか。

 思い返せば2年半前、毎朝「ママー!」と大泣きしながら登園していた息子。初めての幼稚園生活に息子も私も期待と不安いっぱいの毎日でした。しかし、大丈夫かなぁと思う私の心配とは裏腹、あっという間に馴染み「ママ!幼稚園楽しい!明日も幼稚園?遊べるー?」と満面の笑顔で話してくれた時、子供ってすごいなぁと感心した事を覚えています。そんな息子も今ではすっかりマリアの子。聖マリア幼稚園の、丁寧なきめ細やかな保育にはとても感謝しております。その中でも特に有り難いと思っている事が、豊かな心の育みです。誰かに感謝する心・誰かを心配する心・そしてごめんなさいと言える心。簡単な事のようで難しい事です。

日常の中でふとお祈りしている姿を見たり、また義姉の妊娠中には毎日のように"元気な赤ちゃんが産まれますように"と天に手を合わせている息子を見る度に、純粋で素直で豊かな心が育まれているのだと実感し、そのように導き保育してくださっている先生方に感謝の思いでいっぱいです。そして、その純粋さに、私も見習わなくては!と反省する日々です。

 長男にとって最後の1年の幼稚園生活。幼稚園への恩返しと共に、私も思い出を作りたいと、今年度幹事のお役をさせて頂くことになりました。次男がおりますので、幹事他メンバー始め皆様には沢山のご迷惑をおかけしていますが、皆様のお助けのもと、何とか努めさせて頂いております。この9月からプレプレに入園した次男と共に、3人で過ごす残り半年も、皆様のお助けを賜りながら日々笑顔で頑張っていきたいと思っております。どうぞ宜しくお願いいたします。